43歳 会社員からフリーランスへ。独立して良かった、3つのこと。

フリーランス

「フリーランス」という働き方。

働き改革がさまざまなメディアで話題に上がり、フリーランスが注目を浴びています。毎日、満員電車に乗って会社に通うサラリーマンにとっては、羨ましいと考えていらっしゃる方も少なくないと思います。

今回の記事では、フリーランスになってよかったなと感じたこと(メリット)を紹介します。

デメリットや、失敗したことなどについては、また別記事で紹介します。

フリーランスになってよかった3つのこと

2017年1月から独立。これまで役8年ほどフリーランスを続けてきて、私が感じたフリーランスのメリットは、主に3つです。

  • その1 時間を得る
  • その2 ストレスからの解放
  • その3 自信がつく

メリット1 時間を自分で支配できます。

「家族と過ごす時間」も、スケジュールの一つに。

会社をやめることで、就業規則など決められたルールに縛られたり、毎日電車にのっていた生活から開放されます。家族との外出や、子ども保育園の送り迎えも特段の予定を入れない限り、問題なくこなせます。むしろ、「仕事」「プライベート」の垣根は無くなり、「これからやる事のスケジュール」が全てになります。

会社員という縛りから放たれること一番のメリットは、「自らの裁量で時間をコントロールすること」だと私は思います。

稼ぐ事に時間を使いたい人も、家族との時間を大切にしたい人も、全ての原資は「時間」。その時間を一番自分の使いたい事に使える裁量は、とても重要視したい点でした。

メリット2 意味のわからないストレスからの解放

独立後は管理系の業務は全てアプリに任せ、生産性の高い仕事に集中するようにしています。

会社員の方なら共感される方は多くいると思いますが、会社って「定例の会議」「意味を見出せない資料」などなど無駄が多いと感じないでしょうか。そして、誰もそれに対して異論を出せない空気。。。本当に力を入れなければいけない業務以上にストレスを感じることもしばしば。

こういった環境でお仕事をされている方も多いと思います。独立すると、まずそういった会議や資料づくりはありません。これまで組織で分担していたことや、意思決定が全て自分になるので、調整する必要がないのです。

無駄だと思ったことはスパッとやめて、生産的な時間の使い方に集中できることが独立のメリットです。

メリット3 自分に自信を持てる。

仕事はチームで行うため、そのチームに入れてもらうために自らのスキルを磨いています。

独立すると、複数人で会社を立ち上げない限り、頼れるは自分一人です。

新たな仕事を得るためには、会社組織のブランドや肩書きではなく、自分自身の「実績」と「信頼」のみ。

勤めている企業ブランドや肩書きがついた名刺はありません。初対面の顧客に見せるものは、これまでの実績と自分自身の人柄です。「自分にはこれができます・こんなことをやってきました」と、しっかりと伝えていかなければ仕事を獲得していくことはできないのです。

独立して得た一番の武器は、スキルや経験もそうですが、何より一人で戦っていくための「自信」でした。

フリーランス8年やってみて、素直に「良かった。」

ここまでご紹介してきた3つのメリット。いかがでしょうか。「こんなの当たり前だろ」と言えば当たり前の内容ですし、私も全てがうまくいってる訳ではありません。デメリットも、挙げていけばキリなくあります。

しかし、私自身はデメリットを差し引いても独立してよかったと感じています。何より「生き方」として自分に合った選択をしたと思っています。

正直、独立するために必要なスキルや技術などは、必要ないと思います。どんな業種であっても必要なのは、「とりあえずやってみること」だけです。その辺りは今後の記事でご紹介していきたいと思います。

今後、フリーランスへの転進や起業したいと考えている方の参考になればいいなと思いつつこの辺で。では。

タイトルとURLをコピーしました